【なりちゃ・異世界探訪記】異界アクノロキア　異世界録

• ハルバードガー・・・銛のような長い身体の肉食の魚。オリハルコンの鱗を持ち，尖った口で獲物を突き刺す。

• バジリスクオオアカグモ…アラクニド･ルベリエテシア：真っ赤な体色が目を引く小型の蜘蛛。

　　　　　　　　　　　花の中に身を隠し、蜜や花粉に集まるほかの昆虫を待ち伏せして捕食する。
　　　　　　　　　　　稀に大型化し、森の木々の間に巨大な網を張って獲物をからめとり、時には魔獣すら仕留める。
　　　　　　　　　　　その為、毒が非常に強力で危険である。この蜘蛛に太刀打ちできるのは現在、毒に強い耐性を持つバジリスク種のみ。

• バジル文字・・・知の祖龍バジリスクが著したとされるアクノロキアで使用される文字。地球のルーン文字に似ている。

• ヒオイガラス(日追い鴉)・・・アクロノキアに生息する鴉の一種。渡り鳥の一種で夏は純白の羽毛を持つが、冬になると漆黒の羽毛に生え変わる。

　　　　　　　　　　　　　　 長年別種と思われてきたが、季節と渡りの時期で羽毛の色が変わる新種。アシュが一羽捕食して霧の森まで飛び続けた。

• 風船豚・・・エルデミュルの別名。

• ヘリコピッグ・・・しっぽを回転させて宙を飛ぶ豚。

• ホーミングボム・・・どこまでもついてきて爆発する火の玉のような生き物。

• 星の神殿・・・満天の星空のもとで，その真の姿を現すという神殿群。ゾディアックに建っていて，黄道十二宮に対応した１２の神殿がある。星空の深夜に，その真の姿を現す。