【なりちゃ・異世界探訪記】異界アクノロキア　異世界録

ニアビ

ラガティハ族(チタウリ)

イェーツォ･テトラコーン

ネレオカリス ラガティハ村

イェーツォ･カスター…四本角の個体のみが有する大岩を粉砕し重金属すら紙のように切り裂くとてつもない怪力。小柄だからって舐めてると…即死だ。
精霊、魔獣の使役…精霊も魔獣も兄弟であり家族だ。行くぞ相棒！
毒牙…持って生まれた一対の牙。噛みつかれたらそこからじわじわと肉体が壊死していく上に強烈な痛みに襲われるぞ！

ラガティハ族と言う少数民族の若き戦士。
部族一の剛腕を誇る戦士である父親と族長である母親のもとに生まれた
双子でイーサカの兄。弟イーサカの能力が母親譲りなら、彼の能力は父親譲りである。
とは言ってもラガティハ族全体がある程度精霊、魔獣を使役するので彼も例外ではない。
驚異的なのは小柄な体格からは考えられない怪力で、己の身の丈を遥かに超える戦斧を片手で容易に振り回し、
2mほどの岩塊ならいとも簡単に粉砕してしまう腕力を持つ。更に、ラガティハ族の個体の中でも毒性が強く頭部には
4本の角を持つ所謂奇形児である。尾の付け根には出生時に弟の尾と癒着していた名残の瘤がある。
頭部の角は若年の為、まだ小さく頭部の羽毛の中に隠れていて普段は見えない。
無欲な弟と違い、好みの奴がいたら男女関わらずアタックする肉食プレイボーイ。多分弟の分の欲も持って行ってる。
尚、ラガティハ族は卵生であり、特性的に奇形が生まれやすいが、
命にかかわる重篤な症状でなければ精霊王の加護と呼ばれ、生涯部族内で大切に扱われる。

年齢：32歳/人間換算16歳前後
ラガティハ族は人間の約二倍の寿命。32歳で人間の16歳に相当する。
イメージCV:細谷佳正