NETROOMで起動中のなりちゃ異界アクノロキアの設定ウィキです。



【名前】

トモシビ(燈火)

【種族】

ランタン男

【役職】

夢世界の案内人

【住んでる世界】

夢と現実の狭間

【能力】

夢幻の灯火…悪夢の暗闇をもほんのりと温かく照らすランタンの燈火。この明かりの前ではいかなる悪夢も手出しはできない。
逆夢の道標…夢の世界に迷い込んだものを現実世界へ返す、ランタンの照らす帰り道への案内。明かりを見失わなければ必ず帰るべき場所へ帰れるのだ。
悪夢の消灯…一時的に頭と手元のランタンの炎を消し、あたりを悪夢の闇で満たす夢世界の住人からの拷問。再び灯りが燈るまで恐怖は纏わりつく。
警告夢の走馬灯…一瞬の眠りを介して行われる夢世界からの警告。夢現の中、頭がランタンの男から警告されたら素直に従え。
不安夢の蜃気楼…対象の不安を増幅させる蜃気楼の幻術。彼自身は警告を無視するものへ、最悪の事態を防ごうと苦渋の選択で使うことが多い。
正夢の具現…短時間の間、現実世界へ具現化する。夢世界の住人は本来現実世界へは移動不可能の為、具現化している時間は僅か。
予知夢の占術…夢世界の住人が垣間見る未来の出来事を対象へ伝える。しかし、対象の行動次第では未来は大きく変わるため、本人曰く「絶対当たらないよ!」とのこと。
夢想の揺り籠…対象を眠りへ誘う。不眠に悩むもの、どうしても夢世界へ誘わなければならないものへとその温かな灯火の揺り籠は揺れ動く。
夢ノ終ワリ…夢魔や夢世界の住民が見せる夢を強制的に解除する。これは夢世界の複雑な事情が入り混じっており、彼曰く「苦情が殺到」した場合のみ使われる。

【半生】

夢の世界に生きる夢の住人で、物静かで落ち着いた雰囲気の異形頭の紳士。夢世界の案内人をしており、
夢の奥深くまで迷い込んだ人、悪夢から抜け出せなくなった人などを現世に道案内するのが仕事。
手に持つ懐中時計は金と銀と銅の三種類があり、金は現世の時間を、銀は夢世界の時間を、銅は夢が醒めるまでの時間を刻んでいる。
基本的には夢の世界に迷い込んだものの前にしか現れないため、その存在を知るものの数は限りなく少ない。
職業、種族柄夢魔との接点は多く、夢魔ならば誰もが知る存在らしい。彼のことを夢魔に聞けば教えてくれるだろう。

【備考】

頭のランタン内にある蝋燭は実は自家製。
最近は幼い子供の親御さんたちが「早く寝ないとトモシビさんに怖い夢の中に閉じ込められるぞ」という謳い文句を使っていることにショックを受けている。
彼の声は対象が最も好むタイプ男性の声に聞こえるという。渋い声が好きな人には渋い声に…という感じでね。

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