NETROOMで起動中のなりちゃ異界アクノロキアの設定ウィキです。

創世の記録

宇宙の始まり


遥か昔、この世界は無限に広がる無の空間の中…たった一つのきらめく命の鼓動を宿す卵だけであった。
ある時、タマゴはひび割れ、中から創世の祖龍バハムート・アクロノクが誕生し、飛び散った殻の欠片は
無の空間を満たし、絶えず輝き渦を巻く銀河を無数に生み出しこうして宇宙が誕生した。

ビッグ・バン-祖龍の誕生-


星の産声-バハムート・アクロノク-


宇宙にはビッグバンより産まれた無数の銀河、それに付随して生まれた星霊たちと、アクロノクのみしかいなかった。
星霊とアクロノクは渦を巻いては綻ぶ銀河へと生命を生み出そうと決め、星霊たちはアクロノクへ星々の力を与えた。
アクロノクの体内で渦巻いていた生命の息吹は星々の声に呼応し、あろうことか父であり、母であるアクロノクの
肉体を突き破り、三つに引き裂いて全宇宙へ命の鼓動は散り散りに飛んで行ったのだ。
不測の事態に星霊たちはアクロノクの魂をとある無の星の卵へ転生させ、三つに裂かれたアクロノクの肉体から
新たな祖龍を作り出し、転生したアクロノクの元へと送り届けその星を祖龍達の管理下とした。
燃え上がる大地と力の化身、ティアマット。流る海洋と魂の体現、ウーロボロス。進化せし生命と元素の権化、バシレウス。
三柱の祖龍と、万物の父であり母、アクロノクはこの星の上で様々な生命を創造した。それがこの星アクノロキアである。



創世-祖龍達の賛歌-

大地の叫び-ティアマット-


天が火を吹き混沌をかき混ぜ大地が産まれた。
天は地を震わし海に沈まぬ高さを持った。
天が涙し大地に緑を広げた。
天は勇気あるものに力を与えた。
天は焔を残し眠りについた

創地記-星造りの女神-


海洋のうねり-ウーロボロス-


我は聞いた 偉大なる魔の祖龍ウーロボロスが,ソル・シーニアを作る様を
敵対する魔龍を呑み込む大雨と濁流を持って かの者を討ち果たさんと
こうして生まれたのが ソル・シーニアであったことを
やがて 海の底に沈みし魔龍の身体から 海の魔物が生まれたことを

創洋の詩-大洋と冥府の支配者-


生命の始まり-バシレウス-


進化と四元素を司る生命の父。故に世界に元素を滞りなく振り撒き、
眠っていた火山を火の元素で呼び起こし、立ち止まる大気に風の元素で呼応し
静まり返る海洋に水の元素で波を立て、動かぬ大地に土の元素で鼓動を与える。
己の産み出した生命の賛歌を聞き、生涯を終えたものの魂をウーロボロスの待つ
冥界へと送り届けるがため、彼は逞しい四肢で今日も星を駆けまわるのだ。



創世期-生命の始まり-

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